軽過失と重過失のちがい

軽過失は人が通常行うべき注意義務を多少なりとも欠くことで、通常、過失といえば軽過失をさします。重過失は通常わずかに注意していれば予見、回避できたのに漠然とこれを見過ごすといった注意をはなはだしく欠いた状態をいいます。
過失の判断は個々の事例によって判断されますが、ガスコンロに火をかけたまま離れ油に引火して火災が発生した場合や、寝タバコによる火災、電気ストーブをつけたまま眠り布団に引火しておきた火災など、重過失として取り扱われた事例があります。

火災保険について

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