保険ガリレオ スタッフブログ

保険に関わる全てのことの記事をご紹介します。保険業界のニュース、生保・損保の各社おすすめ商品、また住宅ローンのこと交えてお伝えいたします。

マンションで漏水事故が起きたら!?

2017年12月14日 カテゴリー マンション総合保険

築後20年や30年を経たマンションでは漏水事故が頻発しています。
通常、マンションの区分所有部分で漏水事故が起こって、下の階や共用部分に損害を与えてしまった時は個人賠償責任特約で損害額を賠償します。

では、区分所有者がご自身で入っているものと管理組合で入っているものがある場合、どちらで請求しますか?
保険会社は重複してはお支払しませんが、どちらに請求してもよいのです。

しかし、留意しておかなくてはならないことがあります。
ある古いマンションでは2年の間に5回も漏水事故が起きました。
都度、各区分所有者は管理組合に相談して、管理組合で加入している火災保険の包括個人賠償責任特約に請求したそうです。

その結果、管理組合の火災保険が満期を迎える際に保険会社から継続の引き受けをお断りされたそうです。
慌てて、代理店に相談をしましたが、他保険会社でも新規となるご契約で事故歴があるこのマンションではお引き受けは出来ません。

では、これらの事故にどのように対応してたら良かったのでしょうか?
区分所有部分で起きた事故は極力、区分所有者が入られている個人賠償責任特約にご請求していただくように誘導しましょう。

万が一、入られていない区分所有者の事故の場合には管理組合で入っている包括個人賠償責任特約にご請求します。
包括契約はそのためのものです。
そのように利用することにより管理組合の火災保険で余分な負担を軽減することが出来ます。

(火災・マンションチーム 今泉)

テレマティックが止まらない

2017年12月13日 カテゴリー 損害保険, 自動車保険

はじめまして。
本店営業部損保第二チームの並木です。
保険ガリレオブログを閲覧いただきありがとうございます。
私からは「自動車保険のテレマティクス保険」についてご案内させていただきます。

皆さんテレマティクスという言葉をご存じでしょうか?

テレマティクスとはテレコミュニケーション(Telecommunication)とインフォマティクス(Informatics)から作られた造語で、自動車のIT化の話題によく出てくる単語の一つです。自動車に関連したIT化による様々な技術やサービス全般を示す言葉です。
簡単に言うと、20世紀に世の中を大きく変えた発明品の一つである、自動車とパソコン。これらが合体してさらに通信機能を備えたもの、サービスということになります。
昨今IoT化して、いろいろなモノに通信機能がくっついてますよね。自動車にもこの通信機能が1990年代中ごろからくっついてきました。

1980年代にカラフルな頭をした人たちが歌ってヒットした曲は 『ロマンティックが止まらない』 でしたが今はまさに 技術の進歩で 『テレマティックが止まらない』 のです。(若い方はご存じないかもしれません・・・。)
具体的なサービス例としましては、自動運転技術や、インターネットに接続しているコンピュータを自動車内に内蔵して交通情報を得てリアルタイムに渋滞などを避けるナビゲーションや、盗難された時に自動的に通報する機能、故障時には工場への連絡や近隣店舗への案内、音声を認識してくれるサービスなどが挙げられます。

あー事故ったぁ・・ヤバいどうしよう・・・ なんて時は気が動転してしまって、冷静になれないですよね。
ましてや怪我なんかしていたら事故の連絡もできないですよね。そんな時クルマ自体が衝撃を受けた瞬間、事故った瞬間に保険屋さんに通報してくれたら・・・。

このような時代はそこまで来ています。自動運転や自動ブレーキシステムと共に万が一事故をした時も通報し対処を促してくれる。
今後もテレマティクスは日々進化しています。

そしてテレマティクス保険とは・・・

自動車に設置したテレマティクスサービスの端末機から走行距離、運転速度、急発進・急ブレーキといった運転情報の実績を取得し、実績に応じた保険料を算定する保険です。
現在こうしたテレマティクス技術を活用し、クルマと保険がつながることによって『安全運転の促進・事故の削減』につながるサービスを備えた自動車保険の提供が始まっています。

現在国内で走っている自動車は約7500万台と言われています。ただし今後クルマ人口は減っていくと言われていますし、私も減っていくと思います。
よく自動運転技術や自動ブレーキシステムの発達によって将来自動車事故はなくなるのではないか・・と言われます。
確かに50年後はすべてのクルマに自動ブレーキシステムが付き、自動運転車もかなり出回っていると思われます。
ただ、運転を楽しむ、運転が好きという人はいますし、20年~30年間は搭載したクルマとしないクルマが混在している時代が続きます。
そうなると事故は激減するかもしれませんが、なくなることはなく、製造物(クルマ)の責任という問題も新たにでてきます。

私たち保険代理店にできることはその時代にあったリスクを分析しお客様の『困った』に答えていくことです。
困った…際にはぜひご相談ください。

(損保第二チーム 並木)

火災保険の保険金請求について

こんにちは。
火災・マンションチームの川島です。
いつも保険ガリレオブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
私からは「住宅修理業者とトラブル」についてお伝えさせていただきます。

火災保険は火災による損害だけではなく、台風や突風などの損害にも保険金をお支払できるようになっています。
今年10月に2週連続で直撃した台風についても、ご契約のお客様に対して保険金のお支払のお手伝いを行なってまいりました。

保険金というのは、損害を受けた箇所について、もとの状態に戻すための費用としてお支払するものですが、その損害が保険の対象となるのか否か、保険金請求に必要な書類は何か等分かりにくい部分もあり、弊社ではお客様に分かりやすくアドバイスするよう努めています。
一方で「保険を使えば無料で修理ができる」、「損害保険会社への申請を代行する」と謳ったチラシ等で勧誘を行なう修理業者とのトラブルが発生している事実もあります。

このブログを閲覧している方にこのような業者がもし来たら、次のように対応することをオススメします。

【修理業者の説明は鵜呑みにせず、必要ない勧誘はきっぱり断る】
こうした修理業者は「無料で修理する」「保険金の範囲内で修理するので自己負担はない」「煩雑な保険金請求の手続きも代行する」等、お客様に負担がないことを強調して勧誘します。修理は保険金の範囲内に収まるのか、保険の対象とならない修理が発生した場合の負担はどうなるのかなど工事内容や最終的な負担について、納得できるまで確認を行い、強引な勧誘にはきっぱりと断る姿勢を見せることが重要です。

【複数の修理業者から見積もりを取り、慎重に判断する】
突然の電話や訪問を受けてもその場で契約せず、複数の修理業者から見積りを取り、比較検討することが重要です。その際、見積書を渡すことを拒むような業者であれば契約するのを避けた方がよろしいと思われます。

上記内容は、日本損害保険協会独立行政法人国民生活センターのホームページでも実際のトラブル事例や注意点が紹介されておりますのでご確認下さい。

ご不明な点や何かお困りな点がございましたら弊社担当者までお問い合わせ下さい。

(火災・マンションチーム 川島)

超ビジネス保険について

2017年11月29日 カテゴリー 保険の見直し, 労災保険, 損害保険, 賠償保険

はじめまして。
CSチームの金子です。
いつも保険ガリレオブログを閲覧頂き、ありがとうございます。
私からは「超ビジネス保険」についてご案内させて頂きます。

保険は、主に生命保険と損害保険に分類することができますが、この「超ビジネス保険」は損害保険に分類される保険となっています。
一般的に損害保険と聞くと、自動車保険や火災保険をイメージされる方が多いため、聞き馴染みの少ない保険かと思いますが、法人様や個人事業主の方にとっては切っても切り離せない補償内容になっています。

それでは、「超ビジネス保険」とは一体どのような保険なのでしょうか?
「超ビジネス保険」とは、事業活動を取り巻く様々なリスクを1つのご契約でまとめて補償する保険です。
・・・と説明されても正直なかなかイメージが湧かないと思うので、以下にリスクの事例を記させて頂きます。

<製造業の場合>
財産に関するリスク → 工場建物の屋根が台風による強風で破損
休業に関するリスク → 電気・ガス・水道設備の火災による損壊で休業
賠償責任に関するリスク → 製品の欠陥が原因でユーザーがケガ
労災事故に関するリスク → 工場の生産設備に従業員が手を挟まれケガ

<飲食業の場合>
財産に関するリスク → 現金の盗難
休業に関するリスク → 食中毒の発生による営業停止
賠償責任に関するリスク → 従業員がコーヒーをこぼし、来店客がヤケド
労災事故に関するリスク → 従業員がデリバリー中に転倒しケガ

いかがでしょうか?業種は異なっても、事業活動を取り巻くリスクはさまざまです。
そして、上記のようなリスクに備えるための保険がまさに「超ビジネス保険」なのです。
モレやダブリなく、1つの保険でまとめて補償するため無駄がなく、手続きも簡単です。
このブログ記事をご覧になっているあなたがもし、法人の代表取締役だったら、個人事業主だったら、法人(総務課など)で保険の担当をされていたら・・・非常に興味深い内容ではないでしょうか?

些細な質問でも大歓迎です。少しでも気になることがございましたら、是非とも弊社までお電話を頂ければと思います。

(CSチーム 金子)

サイバー攻撃のターゲットは大企業のみとは限りません。

はじめまして。
本店営業部損保第一チームの松浦です。
保険ガリレオブログを閲覧いただきありがとうございます。
私からは「サイバー攻撃」についてご案内させていただきます。

「サイバー攻撃」とはネットワークを通じて、データの破壊、窃取、改ざんを行うことです。その手口は多種多様で、年々巧妙化しています。実際に日本でも「サイバー攻撃」の被害がいくつも報告されております。
例えば大手ソフトウェア業者S社が販売しているビジネス用ソフトがサイバー攻撃を受けたケースです。
サイバー攻撃を受け、その後セキュリティを強化したものをリリースしましたが、それでも継続してサイバー攻撃を受けたという事例です。被害として、開発中の製品の情報や社内会議の議事録等の漏えいが確認されております。

上記の事故例は大企業を狙ったサイバー攻撃ですが、サイバー攻撃の対象は大企業のみというわけではございません。その対象は中小企業にまで広がっているのです。従業員10名程度の会社においても自社サイトへの不正アクセスで、顧客のクレジットカード情報が外部に流出したという事例もございます。また最終的なターゲットである大企業を攻撃するための踏み台として、比較的侵入しやすい中小企業が狙われる事例が増加しています。踏み台とされた企業は被害者であるにも関わらず結果的に加害者となってしまいます。

このようにサイバー攻撃への備えは会社の規模の大小関係なく、経営者の皆様が考えるべき備えだと言えます。このような現状をできるだけ多くの皆様にお伝えするため、当社でもサイバーリスクセミナーを開催しました。内容は下記のリンクをご覧ください。
http://www.value-agent.co.jp/news/file/va_CyberSeminar.pdf

何かご不安・ご不明な点がございましたら、弊社にはサイバー保険のエキスパートがおりますので、お気軽にお問い合わせください。

(損保第一チーム 松浦)