保険ガリレオのブログ

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火災保険 賠償責任について

2017年12月19日 カテゴリー 個人向け保険, 火災保険

「万一、火事を起こしてしまったら…」

こんにちは。
火災・マンションチームの宇都宮です。

突然ですが、万一、自宅から火事をおこしてしまった場合、お隣に火が燃え移ってしまったら損害賠償責任は火元である自分がもたないといけないのでしょうか。

答えは、「NO」です。
失火責任法(失火の責任に関する法律)が適用されるため原則として、失火による火災では損害賠償責任は発生しません。
ただし、重過失の場合を除きます。

重過失とは…
「わずかな注意で簡単にこうした結果になることが分かっているのに漠然と見過ごしたような注意を欠いた状態」をいいます。

【主な例として】
・寝たばこで引火、火災が発生した。
・天ぷらを揚げている際に電話がかかってきたため、鍋から離れた間に引火した。
・電気こんろを点火したまま就寝、ベッドからずり落ちた毛布が電気こんろにあたり毛布に引火し火災となった。

こうした重過失でなければ、隣人・隣室に損害賠償責任を負うことはないのです。
うらを返せば、自宅は自分の火災保険で守らないといけないということですね。

乾燥した日が続きますが、火の元には十分気をつけましょう。
 
(火災・マンションチーム 宇都宮)

火災保険 保険金請求について

2017年11月30日 カテゴリー 個人向け保険, 火災保険

「火災保険の保険金請求について」

こんにちは。
火災・マンションチームの川島です。
いつも保険ガリレオブログを閲覧いただき、ありがとうございます。
私からは「住宅修理業者とトラブル」についてお伝えさせていただきます。

火災保険は火災による損害だけではなく、台風や突風などの損害にも保険金をお支払できるようになっています。
今年10月に2週連続で直撃した台風についても、ご契約のお客様に対して保険金のお支払のお手伝いを行なってまいりました。

保険金というのは、損害を受けた箇所について、もとの状態に戻すための費用としてお支払するものですが、その損害が保険の対象となるのか否か、保険金請求に必要な書類は何か等分かりにくい部分もあり、弊社ではお客様に分かりやすくアドバイスするよう努めています。
一方で「保険を使えば無料で修理ができる」、「損害保険会社への申請を代行する」と謳ったチラシ等で勧誘を行なう修理業者とのトラブルが発生している事実もあります。

このブログを閲覧している方にこのような業者がもし来たら、次のように対応することをオススメします。

【修理業者の説明は鵜呑みにせず、必要ない勧誘はきっぱり断る】
こうした修理業者は「無料で修理する」「保険金の範囲内で修理するので自己負担はない」「煩雑な保険金請求の手続きも代行する」等、お客様に負担がないことを強調して勧誘します。修理は保険金の範囲内に収まるのか、保険の対象とならない修理が発生した場合の負担はどうなるのかなど工事内容や最終的な負担について、納得できるまで確認を行い、強引な勧誘にはきっぱりと断る姿勢を見せることが重要です。

【複数の修理業者から見積もりを取り、慎重に判断する】
突然の電話や訪問を受けてもその場で契約せず、複数の修理業者から見積りを取り、比較検討することが重要です。その際、見積書を渡すことを拒むような業者であれば契約するのを避けた方がよろしいと思われます。

上記内容は、日本損害保険協会独立行政法人国民生活センターのホームページでも実際のトラブル事例や注意点が紹介されておりますのでご確認下さい。

ご不明な点や何かお困りな点がございましたら弊社担当者までお問い合わせ下さい。

(火災・マンションチーム 川島)

保険料控除証明書

2017年10月20日 カテゴリー その他, ニュース, 火災保険, 生命保険
今月の上旬から保険料控除証明書の発送が始まっております。
この時期になると年末、年度末まで近づいてきていることを感じます。
控除証明書のお問い合わせで、再発行の依頼とともに多いのが、
「今まではハガキで届いていたのに届かない」旨のご質問です。
長期火災保険の契約では、2年目以降はお葉書で証明書が発送されますが、
契約初年度(更新時)は保険証券(または継続証)に添付されての発送となります。
契約更新時にはお葉書でのご案内が届きませんので
証券類をご確認くださいますようお願い致します。
保険料控除証明書につきましてご不明な点がございましたら
弊社までご連絡くださいませ。
(CSチーム M.K)

 

マンション管理組合の理事の方に朗報!!

2017年09月19日 カテゴリー 火災保険

マンション共用部分の火災保険について当社でご相談を受けるマンションの中には、新築物件もあれば築40年や50年近く経っている古い物件もあります。

ほとんどの損害保険会社では、30年以上経ったマンションの保険料は、漏水事故などで保険金を請求したことのない場合であっても新築時に比べて3~4倍になります。
マンションは古くなるとどうしても漏水事故が多くなり、保険会社もそのリスクに見合った保険料を要求することは当然とはいえ、契約者(マンション管理組合様)にしてみますと火災保険加入に際して大きな障害になるものと思われます。

実際、築40数年の300戸ほどのマンション管理組合様から、3年前に600万円であった保険料が更新に際して2倍近い1,100万円になる見積書が届いたとのご相談をお受けしました。
そこで当社では「マンション管理適正化診断サービス」をご提案しました。このサービスは、一般社団法人日本マンション管理士会連合会がN損保と提携して実施する無料のサービスです。
マンションのメンテナンス状況等について、給排水管の更新工事実施状況をはじめとする14項目について診断し、ポイントに応じて保険料の割引を行うものです。
上記マンションでは64ポイント中38ポイントの評価を得て、約760万円の保険料となり、約340万円の大幅な節約になりました。

古いマンションでは大規模修繕工事を控えて、その費用が積立金でまかなえるのかが問題となります。

その原資として火災保険料を節約して充当することもひとつの手段といえると思います。

(CS課 今泉)

詳しくはコチラ→火災保険ガリレオ

火災保険 2015年10月 参考純率改定へ

2015年08月07日 カテゴリー 火災保険 タグ: ,

 

以前からニュースでも取り上げられている通り、家庭向けの火災保険料が10月から大幅な改定が実施されます。

主な改定内容は下記の2ポイント。

  1. 住宅総合保険の参考純率を平均3.5%引き上げ
  2. 火災保険の参考純率は保険期間が10年までの契約に適用
参考純率の引き上げ
参考純率の引き上げは、自然災害や冬季の凍結や老朽化などで水道管等に生じた事故による水濡れ損害の増加と、近年の地球温暖化による自然災害の将来予測に不確実な要素が増しているとの研究成果が発表されたことが背景にあります。
(※参考準率とは、事故が発生した場合に、保険会社が支払う保険金にあてられる部分をいい、損害保険料率算出機構が算出しています。保険会社は、参考準率を参考にした上で、自社の保険料率を算出しています。)
参考純率が平均3.5%引き上げとなっており、建物の所在地や構造によって様々なケースがあります。
改定前より保険料が引き上げになるケースももちろんありますが、逆に引き下げになるケースもあり、地域差も広がっているのが今回の特徴です。
割安な長期契約の売り止め
現在最長36年間契約できる火災保険の保険期間の上限が10年間に短縮されます。
火災保険は契約期間を長期にするほど割安に設定されているので、1年契約を35年間継続した場合の保険料と、改定前の35年契約(一括支払い)の保険料では最大35万円以上注1の差が出る可能性もあります。
注1:見積り条件構造:H構造 / 物件所在地:神奈川県 / 建物保険金額:2,500万円 / 保険期間:35年契約タイプ:フリープラン / (風災・雹災・雪災、破損・汚損)免責金額0円 / 災害時諸費用補償対象外

保険会社:朝日火災海上保険会社の場合※上記の結果は朝日火災海上保険 ホームアシスト(家庭総合保険)による試算例です。 試算結果はご契約の保険会社により異なります。

通常、長期の火災保険契約は住宅ローンを利用してマイホームを購入する際にローンの払込み期間に合わせて加入するケースが多いのですが、今回の改定以降、新しく住宅購入する際の火災保険の負担感も一段と増してきそうです。

現在、1年更新や5年更新、年払いなどで保険料を支払っている方はお得な火災保険に加入する最後のチャンスです。

また加入中で残りの期間が少ない場合は今のタイミングで火災保険の見直してみてはいかがでしょう?

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