保険ガリレオのブログ

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火災保険 2015年10月 参考純率改定へ

2015年08月07日 カテゴリー 火災保険 タグ: ,

 

以前からニュースでも取り上げられている通り、家庭向けの火災保険料が10月から大幅な改定が実施されます。

主な改定内容は下記の2ポイント。

  1. 住宅総合保険の参考純率を平均3.5%引き上げ
  2. 火災保険の参考純率は保険期間が10年までの契約に適用
参考純率の引き上げ
参考純率の引き上げは、自然災害や冬季の凍結や老朽化などで水道管等に生じた事故による水濡れ損害の増加と、近年の地球温暖化による自然災害の将来予測に不確実な要素が増しているとの研究成果が発表されたことが背景にあります。
(※参考準率とは、事故が発生した場合に、保険会社が支払う保険金にあてられる部分をいい、損害保険料率算出機構が算出しています。保険会社は、参考準率を参考にした上で、自社の保険料率を算出しています。)
参考純率が平均3.5%引き上げとなっており、建物の所在地や構造によって様々なケースがあります。
改定前より保険料が引き上げになるケースももちろんありますが、逆に引き下げになるケースもあり、地域差も広がっているのが今回の特徴です。
割安な長期契約の売り止め
現在最長36年間契約できる火災保険の保険期間の上限が10年間に短縮されます。
火災保険は契約期間を長期にするほど割安に設定されているので、1年契約を35年間継続した場合の保険料と、改定前の35年契約(一括支払い)の保険料では最大35万円以上注1の差が出る可能性もあります。
注1:見積り条件構造:H構造 / 物件所在地:神奈川県 / 建物保険金額:2,500万円 / 保険期間:35年契約タイプ:フリープラン / (風災・雹災・雪災、破損・汚損)免責金額0円 / 災害時諸費用補償対象外

保険会社:朝日火災海上保険会社の場合※上記の結果は朝日火災海上保険 ホームアシスト(家庭総合保険)による試算例です。 試算結果はご契約の保険会社により異なります。

通常、長期の火災保険契約は住宅ローンを利用してマイホームを購入する際にローンの払込み期間に合わせて加入するケースが多いのですが、今回の改定以降、新しく住宅購入する際の火災保険の負担感も一段と増してきそうです。

現在、1年更新や5年更新、年払いなどで保険料を支払っている方はお得な火災保険に加入する最後のチャンスです。

また加入中で残りの期間が少ない場合は今のタイミングで火災保険の見直してみてはいかがでしょう?

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