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乳がん:治療後
再発
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再発

乳がんの再発予防には何が大切なのでしょうか。

まず、第一に考えられるのは定期的な乳がん検診をきちんと医師の指示通りに受けることです。 乳がんが片方の乳房で見つかった場合には、もう片方の乳房にもがんが発症する確率が他の人よりも高いと考えられています。

乳がんの再発は全体のおよそ3割のケースに見られるとのことですが、 再発しやすいがんかどうかはそのタイプによって違います。

例えばリンパ節に転移していたものなどは再発しやすいとも考えられます。 いずれにしても手術後の定期健診は医師の指示に従ってきちんと受ける必要があります。

また、視診や触診は術後の場合、一定期間は以前よりも頻繁に受ける必要があると考えられています。 再発のうちのおよそ15%は病院などで判明するというデータも過去にあります。

リハビリ

術後のリハビリは、誰にでもできる簡単な動作ばかりです。手術当日から徐々に開始します。 乳房切除術を行った場合でも、5〜7日後には本格的なリハビリができるようになります。 具体的な動作や順序は、手術の方法や指導医によって違いますが、 退院までに行う基本的な動作について示しておきます。


  ・手術当日、手術翌日、手術2日目から

手術当日から手指を動かしたり、ひじを少し曲げる運動を行うようにします。 通常、午前中に歩行や洗面、食事ができるようになります。 腕を45〜60度の角度まで、前後左右に上げたり、手を腰に持っていくようにします。 どんどん体力が回復しますから、手術した腕を徐々に活発に動かすようにします。 最初は無理せず、腕の動きは肩までの高さに留め、なるべく自然に動かすようにします。 髪の毛は自分でとかし、歯磨きや寝巻きの着替えも自分で行うようにします。


  ・手術後5〜7日後から

壁のぼり運動・ひじ上げ運動・背中かき運動

排液ドレーンが外されて、本格的なリハビリができるようになります。


  ・退院までにできるようになっておきたいこと

前方に腕が90度以上あがるようになれば、リハビリの第一段階は成功です。 120度以上あげられるようになれば、家に帰っても身の回りのことはほとんどできます。

自宅では手術を行った後は家事がおっくうになりますが、 家族の協力を得ながらまずはできることから始めることはとてもよいリハビリになります。

ただ、乳房全切除をした人は体のバランスが悪くなると考えられていますから、 台に上がったりといった作業は十分注意する必要があります。

妊娠

乳がん手術後の妊娠は心配になるところです。

手術のあとは傷跡が気になって夫婦の性生活に影響が出てしまう・・・ というカップルもいるようですが、当然のことなのかもしれません。 しかし、実際は医師に相談することが必要ですが、セックスをするのは問題がないと考えられています。

セックス事態は問題ないものの、乳がんの手術後の妊娠となると医師に必ず相談する必要があります。

妊娠が可能かどうかは、受けている治療方法にもよると思います。 例えば、ホルモン療法や抗がん剤を使っていたり、放射線照射を受けている場合は妊娠を避けるべきです。 いずれにしても乳がん手術後の妊娠については医師に必ず相談することが必要です。

かつら

抗がん剤投与によって、脱毛が起こります。 ですが、この脱毛はほとんど一時的なものです。 薬の投与を中止すれば、半年くらいで自然に生え揃うようになります。 脱毛を防ぐ方法が考えられていますが、効果があるわけではありません。 気になる場合には、帽子やスカーフ、かつらを上手に使うよことをおすすめします。

女性用かつらfetiche

下着

手術後の乳房の変形を補うための人口乳房やパッド、専用の下着が市販されています。 人口乳房にはブラジャーの中に入れるタイプと胸にピッタリ貼り付けるタイプがあります。 いずれも、サイズや形、材質も豊富で自分の体にフィットしたものを選ぶことができます。 また、襟や袖ぐりが浅く、傷跡をカバーできる専用の水着も市販されていますから、 乳房の手術を受けた後でも水泳を楽しむことができます。 詳しくは乳腺外来の係りの人にお尋ね下さい。 また、どうしても気になる場合には、からだの線が目立たないゆったりとしたデザインの洋服を選び、 スカーフやペンダントなど、アクセサリーを上手に使うと、手術したところを目立たなくすることができます。

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