
治療費について
女性疾病の医療費に関しては、以下のデータを参考にしてください。
- 乳がん
- 生活様式の欧米化により、発生率が急増しており、40〜50歳代の女性に圧倒的に多いがんです。(男性にもまれに発生します。)
早い初潮、遅い閉経、初婚、出産年齢の高い人、肥満などが乳がんになりやすい要因です。なお、早期発見にはマンモグラフィー検診が大変、有効です。

| 【具体例】 52歳、女性。乳房のしこりに気づいたので、婦人科を受診。検査の結果、乳がんの診断。入院、手術、加療。(入院日数 19日) |
| 検査/画像診断料 | 36,590円 |
|---|---|
| 投薬/注射料 | 140,840円 |
| 手術・麻酔料 | 398,110円 |
| 処置・薬剤料 | 50,760円 |
| 入院基本料 | 292,160円 |
| 悪性腫瘍特異物質治療管理料 | 5,500円 |
医療費合計 | 923,960円 |

| 患者負担額 (医療費の3割/健康保険摘要) |
277,190円 |
|---|---|
| 食事標準負担額 (上記金額とは別途に必要) | 13,000円 |
患者負担額合計 | 290,190円 |

事前に高額療養費の適用を申請している場合(月収53万円以下) |

- 子宮がん
- 婦人科の病気の中で、頻度も高く重要なものです。子宮頸がんと子宮体がんに大別され、頚がんの方が3倍の発生を見ますが、体がんが増加傾向にあります。中年以降の女性は注意が必要ですが、検診の普及で死亡率は減少しています。ヒトパピローマウイルスの感染が発がんに関係しているのではと考えられています。

| 【具体例】 47歳、女性。不正出血が続くので、婦人科受診。子宮頚がんの診断で入院、手術、加療。(入院日数 27日) |
| 検査/画像診断料 | 132,860円 |
|---|---|
| 投薬/注射料 | 116,750円 |
| 手術・麻酔料 | 223,600円 |
| 悪性腫瘍特異物質治療管理料 | 5,500円 |
| 処置料 | 8,560円 |
| 入院基本料 | 511,870円 |
医療費合計 | 999,140円 |

| 患者負担額 (医療費の3割/健康保険摘要) |
299,740円 |
|---|---|
| 食事標準負担額 (上記金額とは別途に必要) | 18,720円 |
患者負担額合計 | 318,460円 |

事前に高額療養費の適用を申請している場合(月収53万円以下) |

- 卵巣腫瘍
- 卵巣の中に液体成分がたまり、徐々に大きくなっていきます。また、卵巣には悪性や中間型(境界型)の腫瘍も発生します。

| 【具体例】 41歳、女性。不正出血、貧血を訴えて婦人科受診。卵巣腫瘍の診断で入院、手術を受けた。(入院日数 12日) |
| 検査/画像診断料 | 26,180円 |
|---|---|
| 投薬/注射料 | 35,160円 |
| 手処置・薬剤料 | 7,530円 |
| 手術・麻酔料 | 419,150円 |
| 入院基本料 | 207,180円 |
| 医学管理料 | 35,640円 |
医療費合計 | 730,840円 |

| 患者負担額 (医療費の3割/健康保険摘要) |
219,250円 |
|---|---|
| 食事標準負担額 (上記金額とは別途に必要) | 7,800円 |
患者負担額合計 | 227,050円 |

事前に高額療養費の適用を申請している場合(月収53万円以下) |







