火災保険 用語集
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建物の構造: 耐火建築物( たいかけんちくぶつ ) |
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建築基準法第2条9号の2に定める耐火建築物のことをいいます。
主な構造部のすべてを所定の耐火時間を満たすなど最も優れた性能とされている。コンクリート造・鉄骨造の建物に多い。 建築確認申請書(第四面)、建物構造証明書などで確認することができます。 |
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建物の構造: 準耐火建築物( じゅんたいかけんちくぶつ ) |
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準耐火建築物とは、建築基準法第2条第9号の3に定める準耐火建築物のことをいいます。 建築基準法における建物全体の耐火性能をあらわす区分で、耐火時間の基準を満たしているな耐火性能に優れている。多くは木造建物に該当します。 建築確認申請書、建物構造証明書などで確認することができます。 |
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建物の構造: 省令準耐火建築物( しょうれいじゅんたいかけんちくぶつ ) |
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省令準耐火建物とは、「勤労者財産形成促進法施行令代36条第2項および第3項の基準を定める省令(平成19年厚生労働省・国土交通省省令第1号)第1条 第1項第1号口(2)」に定める耐火性能を有する構造の建物として、独立行政法人住宅金融支援機構の定める仕様に合致するもの、または住宅金融支援機構の承認を得た構造建物のことをいいます。住宅金融支援機構から発行される書類などで確認することができます。 |
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半損( はんそん ) |
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地震による損害の程度のことです。 建物の場合は主要構造部の損害額が物の時価の20%以上50%未満であるとき、 焼失または流失した床面積では建物の延床面積の20%以上70%未満であるとき、家財の場合では損害額が家財の時価の30%以上80%未満のときにこれをいいます。 |
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不測かつ突発的な事故( ふそくかつとっぱつてきなじこ )破損・汚損等 |
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予測不可能で、事故の原因や事故日がはっきりしている事故をいいます。<事故例:物を運んでいる時にバランスを崩し、ドアにあたりドアが破損した。>故意ではない、あらゆる不測かつ突発的な事故が補償されます。 |
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