火災保険見直しの判断基準

建物の構造を正しく把握する

構造級別

建物の構造級別は「コンクリート造」「鉄骨造」「木造」といった【柱】の種類に着目して、次の構造区分に判定します。

  • M構造(マンション構造)
  • T構造(耐火構造)
  • H構造(その他の構造)

ただし、「耐火建築物」「準耐火建築物」または「省令準耐火建物」のように建物全体の耐火性が優れている場合は、「木造」であってもこの建物の性能に応じた【耐火基準】を優先して構造級別を決定します。

構造級別と保険料の関係

構造級別と保険料の関係の図

T構造(耐火構造)

※1 共同住宅の場合を除く

  • 【耐火基準】で判定する場合
  • (1) 建築確認申請書等の建物の耐火性能が判定できる書面
  • (2) 施工者または不動産会社(以下、施工業者等といいます。) による証明書のいずれかをご提出いただく場合があります(住宅のパンフレット等で確認できることもあります。)
  • ※「省令準耐火建物」で建築確認申請書に記載されない場合は、施工者等にご確認ください。

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構造級別フローチャート(東京海上日動)

構造級別判定のフローチャート図

前契約の満期に合わせご契約を更新される場合のみご確認ください。
上記フローの結果「H構造」と判定された場合で以下のいずれかに該当する時は、ご契約にあたり当社までお申し出ください。
①【外壁】がコンクリート(ALC版、押出形成セメント版を含む)造」、「コンクリートブロック造」、「れんが造」または「石造」である建物。
②土蔵造建物

日本で多いのはH構造、ただし

ちなみに、日本の一戸建ての住宅で最も多いのは、柱が木で、外壁はモルタルなどの不燃材料で出来ている構造の住宅ですが、この場合はH構造(その他の構造)に該当します。 ただし、上記はあくまでも一般的な区分であり、木造住宅であっても、特に火災に強いと認められた工法で建てられている場合や、ツーバイフォー住宅などの場合は、本来の構造よりもワンランク安い保険料で保険に加入できる場合があります。 また、コンクリート造りのマンションの場合は、保険会社によっては、M構造という独自の基準を設けて、T構造(耐火構造)よりも更に保険料を安くしている会社もあります。
火災保険に加入する上で、建物がどの構造に該当するかで保険料は大きく変わってきます。まずは、どの構造に当てはまるのかを正しく把握する事が非常に重要になってきます。

構造を正しく把握できていますか

火災保険に加入される際に、物件がどの構造ランクに該当するのかは、通常お客様のご申告および資料等に基づいて、判断されます。しかし、保険の自由化によって、各保険会社の規定や商品が複雑になっている事に加えて、特殊な建築材料を使用した住宅などが増え汎用のマニュアルでは判断できない事例が増えてきました。構造を判断するにも建物に関する充分な知識が要求される状況にあります。
弊社では、火災保険に特化したアドバイザーがおり、定期的に一級建築士の方を招いて最新の住宅事情などの研修を行うなどして研鑽を積んでおります。物件の判定について疑問が生じた場合はお気軽にお問い合わせ下さい、火災保険のプロがご対応いたします。

このホームページは保険の概要を説明したものです。
詳細につきましては、パンフレットをご覧いただくか、弊社または取扱保険会社にお問い合わせください。
またご契約に際しましては、事前に重要事項説明書を必ずご覧ください。

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